仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、相続申請と建設業許可申請に関するご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
トフトエフスキーは、「人間が不幸なのは、自分が幸福であることをしらないからだ」と言いました。
当たり前であることのすばらしさ、どのような状況にあっても【命が与えられている】という当たり前のことが感謝の始めであり終わりであることをしっかり覚えていきたいものです。
このことを忘れると、物足りなくなったり、不平不満の穴埋めとして感謝ではなく別のものを求め始めます。すると、どこまで行っても物足りず、不満がさらに増し、「もっともっと」という罠に陥るからです。
感謝をするためには、今生かされていること、今与えられている一つ一つのことを当たり前としないで生きることが大切です。そのことが日常化していると、自分だけの喜び、自分だけの不安と満足だけでなく、まわりに夢や希望を与える灯台としての生き方に磨きがかけられていくものです。