仙台の行政書士より241125心のメッセージ
今日は、高木裕樹先生の言葉のご紹介です。
女性にとってコミュニケーションとは生活そのものを意味します。ある心理学者は夫婦であれば1日1時間の会話が必要であると言っています。妻の多くの不満は、夫とのコミュニケーションが無いことから始まります。
毎日夫は家に帰ってくるとテレビを見るか、新聞を読んでいるか、パソコンをしているか、寝ているだけで、妻が話しかけても、気がない返事をするだけで、会話をすることがなく日々が過ぎていく。結婚後男性が家で無口になることは、女性にとっては耐えられないことです。女性はシンデレラになれると思って結婚したからです。日々誰よりも愛されたい、愛されてると感じていたい女性にとっては、コミュニケーションはまさにいのちのパイプラインです。心にあることを共に分かち合い、共感し、共有しあうことを願っているのです。
1日1時間の会話、これは私を含めて男性の方々にとっては、最初不可能なことのように思えるかもしれません。
しかしチャレンジすると、その会話こそが、夫婦にとって無くてはならない絆であることを実感するでしょう。そしてその会話からあふれ出るお二人の愛情が、子どもさんたちに伝わり、やがて子どもさんたちが成人し、結婚した後も同じように会話を大切にする家族を形成していくでしょう。1日
1時間の会話は、豊かな未来を作っていくための大切な投資なのです。