幸せが届くのが遅いのはなぜ？

　本日は、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。


　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。


　「自分に幸せが届くのが遅いのはなぜだろう…？」と嘆きたくなる時があります。試練の時はなおさらかもしれません。
　しかし、幸せがどのような形でやってくるのか、その理解が欠けていると、大きな過ちをおかしてしまいます。なぜなら、幸せは、それとはっきりわかる包装紙に包まれてはこないからです。
　多くの幸せや祝福は『試練』という包装紙に包まれて配達されます。そのため、表面だけを見て、無尽蔵の幸せや祝福が詰まった贈り物をゴミのように捨ててしまっている人がなんと多いことでしょうか。
　昨日と言わず、先週と言わず、今まで捨て去ってきたものをもう一度思い起こし、点検してみましょう。一見幸せや祝福と思えない試練という包装紙に包まれた贈り物はありませんでしたか？
　「あそこで踏ん張っていたら？」「正面から立ち向かっていたら？」「あの包装紙を破っていたら？」と考えるときっと宝に変えられていたことがたくさんあったことに気づくはずです。
　祝福を逃さぬよう、心したいものです。