仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、建設業許可申請と風俗営業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
基本的にカウンセラーが、「私がカウンセリングなどおこがましい。カウンセリングをしていただくならいざ知らず、まだ10年早い」とクライエントの方を拝むような気持ちでカウンセリングにのぞむとき、カウンセラーのさりげないしぐさや語調から醸し出されるぬくもりが相手に伝わります。
さながら水の流れのようなものです。こちらの方が一段低くあれば、先方からたくさんの情報や、感情がこちらに流れ落ちないはずがありません。
親子関係で考えてみましょう。子どもさんと信頼関係を作るには何が必要でしょうか?子どもさんの成長過程についての知識、接し方の方法など、もちろんそれらの知識を十分活かせるのは「子どもを育ててあげよう」という思いではなく、「子どもと共に成長させてもらおう」、さらに言えば「神様から託された天使を育てさせていただく」という思いです。
謙虚な気持ちこそが、カウンセリングでも親子関係であっても相手との信頼関係を築きあげる土台になります。水が下へ下へと流れるように、私たちも謙虚にいきたいものです。