迷いがなくて、無理もない

　本日は、NPO法人設立認可申請に関するご相談をお受けいたします。

　今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。


　ある経営者の方が『成功している人は、迷いがなくて、無理もない』と会話の中でポツリとおっしゃいました。私は、「なるほどな」と思いました。私の場合などは、『迷いはないが、無理をする』か『迷ってばかりで何もできない』のどちらかになりがちです。『迷いはないが、無理をする』というスタイルは、短期的には成果が上がったり、達成感はありますが、続けているといつか燃え尽きてしまいます。また『迷ってばかりで何もできない』というスタイルは、いろんなことにエネルギーを使っている割には、なかなか成果が上がりにくいものです。
　一方『迷いが無くて、無理もない』というスタイルを持っている人は、物事が長続きします。そして、時満ちて大きな成果を得ていきます。このスタイルを身につけるためには、やはり目標を明確にすることです。迷いがなということは、行き先がはっきりしているということです。そういう人は、寄り道をしません。エネルギーを無駄使いせずに有効活用します。結果、無理をしないでコツコツ日々を前進し、着実に目標に近づいていきます。