仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、心の障がい者の方々の就労支援に関するご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
人には三種類あります。
(1)言わなくてもわかる人
(2)言えばすぐわかる人
(3)言ってもなかなかわからない人
あなたのまわりの人を見ても、必ず、このどれかに当てはまることでしょう。
あなたの家族やまわりの人に「言わなくてもわかる人」になってもらいたいならば、それを実現する最短距離は、あなたがそのような生き方をなさることです。そのためには、いつも、、物事を考える癖をつけることです。ただボーッと出来事を見るのではなく、「なぜそうなのか?」「さらに良くするためにはどうしたらいいだろう?」ことある毎に考える。そのように考える癖・習慣が、人を「言わなくてもわかる人」に成長させるのです。
「一を聞いて十を知る」という諺がありますが、そのような人というのは、まさにこの考える癖・習慣がついている人に他なりません。日々遭遇する出来事が困難であればあるほど、「なぜこうなのか?」「さらにどうしたらいいだろう?」と考え抜いて参りましょう。この習慣は、あなたを確実に成長させます。人生には同じような問題がよく起こるものです。日頃考え抜いている人は、その問題が起こった瞬間に、「どうしたらいいか」を考え対応します。「言わなくても分かる人」を目指しましょう。