仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、外国人の方の株式会社設立と永住許可申請についてのご相談をお受けいたします。
今日は、高木裕樹先生の言葉のご紹介です。
前回のコラムで、夫婦間の1日1時間の会話が大切だと申し上げました。
「1日1時間の会話?」と聞いて男性の方々はビックリするどころか、はじめからできないと思ってしまうようです。男性は、相当努力しないとコミュニケーションがなかなか上手くできないのです。男性は、自分が伝える必要を感じていないかぎり、なかなか口に出さない傾向にあるので、特に妻の前では無口になりやすいと言われています。
男性にとっての会話は情報交換とするならば、女性にとっての会話は感情交流です。したがって、女性との会話において、男性は女性の気持ちを大切にし、気持ちにしっかりと寄り添うことが必要になります。結果、女性にとって大切な「安心感」を与えることができます。
また、女性は会話の内容も大切ですが内容以上に会話をしているというコミュニケーションによって得られる共感であり、共有という安心感が大切なのです。ですから、男性は、女性を理解するために何よりも「良き聴き手」に徹することです。女性は聴いてもらったことによって「安心感」を得て、心に平安が与えられます。
女性は「心の体温計」を持っています。いつも自分にとって心地よい温度でないと、精神的安心感が得られないことが多いようです。私を含めて男性の方々は、1日10分でも奥様の話を聴かせていただくことを心がけましょう。気づくと1時間の会話ができていることを体感できるでしょう。