仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、建設業許可申請、NPO法人設立に関するご相談、さらに宗教法人設立に関するご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
ある有能なキャリア・ウーマンの言葉です。「30歳の頃、マザー・テレサの『仕事は愛である』という言葉を知って、『この人は社会と恋愛をしている』と感動しました。以来、私はどんな仕事をするときでも、『この仕事は誰を幸せにするだろうか?』と考えるようになったんです」。この言葉に私は感動しました。感動の言葉から、また感動の言葉が生まれ、その感動が私にまで届きました。
仕事にやりがいを感じないときは、まさに彼女が言うように『この仕事は誰を幸せにするだろうか?』と自分に問いかけてみることです。自分の仕事がどのような人に、どんなふうに役立っているのか想像するのです。自分のこの仕事によって、誰かが幸せになっていることを見つけることができれば、今までとは一味違った仕事に対するやりがいが見えてくるでしょう。
一見何気なくやっているあなたの日常の様々な仕事も振り返ってみるならば、そこには実はあなたの愛がいっぱい詰まっています。掃除をするのも、食事を作るのも、洗濯をするのも、家族を思う愛が形になったものです。
「love is action(愛は行動である)」。これもマザー・テレサの言葉です。仕事の意味がわからなくなったら、いつもこの仕事の原点に戻りたいものですね。