仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
オリンピックでは、皆が「金メダル」をめざす。
生きている人は誰も、金メダルをめざして何かのレースを走っている。
業界の認識を変える企画のレース。政治を改革するレース。
バイオリニストとして人に感動を与えるレース。笑顔がに合う母さんのレース。
頼れるお父さんをめざすレース。子どもたちに慕われる保育園の先生になるレース。
ホームレスの人に温かい食事を届けるレース。
どのレースに参加するか決めるのは人ではない。親でもない。あなた自身だ。
メダリスト級になると、真の相手(ライバル)は他人ではなく、自分自身だ。
自分の強さと弱さを知ろう。日々のトレーニングを怠らない。いつも目標を見つめる。上手に休息をとる。気を抜かない。
そして何よりレースを楽しむ。楽しむ者には誰もかなわない。
あなたがたは知らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは一人だけです。あなたがたも賞をとるように走りなさい。 コリントの信徒への手紙Ⅰ9:24