仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
愛する人を亡くした友人を、どうなぐさめていいか分からないとき時がある。
病気になった友人が落ち込んでいる時に、かける言葉がみつからない。
そういう時、言葉は上滑りしてしまう。
よかれと思ってかけた言葉で、かえって傷つけてしまうこともある。
そんな時は言葉を忘れよう。
ただそばにいて、その悲しみを一緒に感じよう。
自然にできるなら、相手の手をそっと握ってもいい。一緒に泣こう。
喜んでいる人がいたら、同じ気持ちになって一緒に喜ぼう。
一緒に笑おう。飛び跳ねよう。
酒を酌み交わそう。
つい、うらやんだり妬んだりしてしまうなら、そっと場を離れよう。
悲しみや喜びを素直に分かち合えない、そんな自分を認めることも、きっと大切だ。
喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。 ローマ信徒への手紙12:15