仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
親に小遣いをもらうのはうれしい。でも、大人になって親やわが子に小遣いをあげられるようになったら、もっとうれしい。
病気で入院している時、友人が見舞いに来てくれたらうれしい。忙しい合間を縫って友人の見舞いに行けることは、もっとうれしい。
人に何かをしてもらえることはうれしい。でも、してもらうことばかりを期待していたら、どんどん苦しくなってしまう。
恋人があれをしてくれなかった、夫/妻にこれをしてもらえなかった、自分の親は/子は何もしてくれないと恨めしくなる。欲求不満になる。
心が満たされるころは永遠にない。
してもらう喜びよりも、してあげる喜びを求めよう。
満足できる生き方はいつも、受動態(パッシブ)でなく能動態(アクティブ)だ。
受けるよりは与える方が幸いである 使途言行録20:35