仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、相続に関するご相談と、建設業許可申請をご検討されているお客様のご相談をお受けいたします。
なお、NPO法人シャロームの会ボランティアの方々とメンバーの家族の方々の会合に出席いたします。
今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
「生まれ順で違う性格」について学んできましたが、今回は相性分析に入ります。抜群に相性が良いのは男性の場合は“間っ子”同士です。「はじめて、間に入る辛い気持ちを分かってくれた!」と意気投合します。女性の場合は“間っ子とひとりっ子”のペアです。間っ子の女性は「ひとりっ子だといいな」と思い、ひとりっ子の女性は「お姉さんか、妹が欲しいな」と思い、互いに引き合うわけですね。
相性を考える基本は「甘えの原理」と言って、保護タイプ(甘えさせる側)と依存タイプ(甘える側)との関係です。第一子は保護タイプの代表です。それ以外の間っ子、末っ子、ひとりっ子は、全て依存タイプに属すると考えます。第一子は、依存タイプの人の面倒を見ることが苦にならず、そこに生きがいを見出すことすらあります。逆に末っ子同士は、互いに依存し合うのでうまくいかないことが多いそうです。また、第一子同士は、互いに仕切り屋ゆえに常に衝突が絶えません。
しかし、必ずしも対立し続けるわけではありません。もう一つの原理、「共感の原理」働くからです。兄弟姉妹関係の中で、同じ立場にある人は、お互いに共感できるというわけです。第一子の悲哀を理解できるのは、あくまでも第一子です。末っ子の悲哀が分かるのは、やはり末っ子なのです。この共感の原理が働いているからこそ、多様な人間関係か可能になるのです。