仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、建設業許可申請とNPO法人設立認可申請に関するご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
人間関係の中で、常に自分が勝ってないと気がすまない人がいます。我々はこれを“パワーゲーム”がやめれれない人といいます。
これを人間関係だけでなく、自分との関係でもやっている人がいます。ホンエの自分とタテマエの自分がいて、自分の内側で、パワーゲームを始めるのです。ホンエの自分は「泣きたいよ~」と言っているのに、タテマエの自分は、「いい大人が泣いてどうする!」とホンネの自分を責め勝とうとする。人とパワーゲームを繰り広げる人は、実は、自分の内側でもパワーゲームをしている人です。
泣いている人に「何をそんなにメソメソしているんだ!同情を買おうとしているだけだろ!」といきり立ったりするのは、それぐらい自分の“泣いているホンネ”を責めている証拠です。いつもその調子でほんねの自分をいじめていると、その内なるホンエが突然、噴火してその感情に乗っ取られる人もいます。
まずはホンネの自分に気づいてあげることです。そして内なる自分(ホンネ)に、「泣きたいよね~。何がそんなに悲しいんだい?」と語りかけることです。結果、人とのパワーゲームから降りられるようになります。