仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、建設業許可申請と測量業登録申請、NPO法人設立認可申請に関するご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
ご主人がアルコール依存症の場合、なぜかその奥さんの父親もアルコール依存症であることが多いということを学びました。「絶対に父親みたいな人とは結婚するまい」と決心したのに、なぜか好きになり結婚する相手がアルコール依存症の人であったりします。ぶたれ叩かれて散々な目にあって離婚しても、またアルコール依存症の人と結婚してしまうのです。
酒乱になって暴力をふるった夫から「すまなかった。もう二度としない」と言われると、奥さんは「やっぱり、この人は私がいないとだめなんだわ」と思うのです。こう思うとたまらなくなります。自分が相手の世話をすることでホッとし、そこにのみ自分の存在間を感じようとするのです。
なぜ、このような悪循環に陥ってしまうのでしょうか?奥さんが自分にも自信がないからです。「私は、そもそもダメな人間なのだ」という誤ったセルフイメージを、酒乱の夫を世話することで再確認するのです。
まずセルフイメージを変えることです。どんな親の元に育とうとも「私は素晴らしい神の作品である」ということを何度も自分に語りかけるのです。相手との関係や自分のパターンが自ずと変わっていきます。