仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、午前中入管法永住許可申請についてのご相談をお受けいたします。午後は、国籍帰化許可申請についてのご相談をお受けいたします。
今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
「生まれ順で違う性格」をテーマに全六回にわたり、学んでいきたいと思います。
はじめに第一子。その特徴は、世話好きで、しっかり者。「下の子の手本として、失敗してはいけない」と何事にも慎重になっていきます。そして、自分も本当は甘えたいのだけれど、下の子が「できない」と投げ出した事の尻ぬぐいをいつもして、甘える機会を逃し、我慢する性格が培われます。
また、それがよいことと思って自己犠牲を惜しみません。例えばつまらない映画でも最後まで見ます。人に甘えるのが下手で、「かわいげがない」と評されることもあります。何でも、なぜか反発します。相手が右と言えば瞬時に左と言ってしまう。すぐに「ダメ」とか「したくない」と反抗してしまい、人間関係をこじらせます。なぜかというと、すべての根源に、勝ち負けの価値観があるからだそうです。仕事面では、しきり屋で、仕事を回す側に立ちます。ですから、第一子同士の同僚とは、よく衝突します。
また、第一子は、自分のことを口に出さない。出せない。(相手に気を遣うあまり、本心が言えないため、お互い理解し合えない)。自分が話題の中心になるのを嫌います。だれかを盛り上げたいと考えていて、相手が喜ぶのを見るのがうれしく、見返りは別に求めない、誤解されやすいけれど、根は優しい、責任感の強い性格です。