仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、国籍帰化許可のご相談をお受けいたします。午後は、顧問をしております会社様で「建設業法研修会」の講師をさせていただきます。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
どのような状況でも、「必ず道は開ける」という強い思いを持って生きる人には、試練も宝に変わります。今はデフレの時で、安価競争がひとつの大きな流れになっています。しかし、必ずしも安いことが勝因とは限りません。
大手ハンバーガー社が値段を数十円下げましたが、かえって、マイナスとなりました。おにぎり会社が、このハンバーガーに対抗して、一個百円以下のおにぎりを売る一方、逆に、一個160円、170円というおにぎりを出して成功した例があります。
つまり、値下げというよりも、「お客様の○○○○」に思考を変えたからです。この「○○○○」に、あなたはどのような言葉を入れますか。その言葉は、あなたの人生の行き先を暗示しているかもしれません。
答えは、「こだわり」です。値下げよりもお客様の「こだわり」に価値を置き、視点を変え、高くても良い物をと方向転換をなしたからです。
私たちは、つい、大きな流れの中に身をゆだねがちです。しかし、どのような状況にあっても、世の中ぼ流れとは違う、180度向きを変えると、あなたの進むべき道が隠されています。