仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、NPO法人設立認可申請のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
保育園の先生が、こんな話をしてくださいました。園児たちに「今まで見たビデオの中で、野う一度見たいのがありますか?」と聞くと、子どもたちがみんなで、「マザー・テレサのを見たい!」と言うのだそうです。実は子どもたちは、マザー・テレサではなく、そこに登場人物として出てくる「ネリー」という少年の話に感動するのだそうです。
マザー・テレサはご承知のように、インドのコルコタの町で死にゆく人たちの友として慰め励ます働きをしていた方です。
インドでは砂糖が非常に貴重だそうです。それで、砂糖が不足しているということを知った四歳のネリー少年は、自分が紅茶に入れる砂糖一さじ、一さじを我慢して小瓶に入れ、それをマザー・テレサのところに持ってきたという話が出てくるのです。
園児はその話に感動するのだそうです。私はそれを聞いて、「人間には、本当はネリーのように『他者のために』という思いがある。それに感動する心が日本の子どもたちにもあるんだな」と思い、希望が湧いてきました。あなたはどんな一さじの砂糖を与えたいとおもいますか?
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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