仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請につて、午後は、産業廃棄物処理業許可申請についてご相談をお受けいたしました。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子先生が「なってほしい相手の姿、つまり、信頼に価する姿は、こちらの信頼によってのみ実現できる」と、次のように体験を語っておられます。
ある時、一人の学生から、「先生の靴は誰が磨くのですか。いつ見ても光っていますね」と言われました。それまでは、何の気なしに、その都度磨いていたのが、そう言われて以来、いつもピカピカにしておこうと、内側からエネルギーが湧いてきたそうです。
人がムッツリしていると、つい「笑顔はどこに行ったの?」とか、「何を悲しんでいるの?」と、さらにマイナスを拾い、その世界に追いやるような会話をしがちです。
しかし、消極的な思いで生きる時に、「最近、あなたの笑顔はすてきになりましたね」と言われ、それ以来、毎日、鏡を見て自分の笑顔を作るようになった青年の話を伺いました。
先の渡辺先生の話と同じように、ないものを「ない」と言うのではなく、先取りして希望をオーダーすると、その人の中から確かさが、必ず引き出されていきます。この真理を生活の中で生かして参りましょう。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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