仙台の行政書士より241124心のメッセージ
いいプライド―自尊心もあるが、悪いプライド―優越感には気をつけよう。それは口臭のようなもの。まわりの人はすぐ気づくが本人は気づかない。
自分と人を比べ、人が自分劣っていることを確認して喜んだり安心しているようなら危ない危ない。かなり臭っているかも。学歴、収入、仕事、地位、住んでいる地域、家の大きさ、車の車種、伸長、容姿、ファッションセンス、礼儀正しさ、なんでも。
世の中には、必ず自分より優れた人が存在する。そんな人の前に出ると優越感は裏返って劣等感になり、卑屈に縮こまってしまう。だから実は、劣等感の強い人はとてもプライドが高い。そんな人、そんな自分に気をつけよう。
自分を基準としたものさしで他人を測ることを、聖書では「裁く」と表現している。
神はあなたを誰とも比べない、と書いてある。
だからあなたも、自分を誰とも比べなくていい。
ありのままで行こう。のびのびと。
人を裁くな。あなた方も裁かれないようにするためである。あなたがたは、自分の裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。 マタイによる福音書7:3
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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