仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、永住許可申請のご相談をお受けいたします。午後は、建設業許可申請につてのご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
「この世の中に新しいものは何もなく、すべては組み合わせである」と言った方がいますが、特に人間と人間の組み合わせほど、興味のある世界はありません。また、同時に、これほどやりがいのある世界も稀です。
愛し合って結ばれた夫婦でも、やがて「性格の不一致」という理由で距離を置く方がおられますが、《すべては組み合わせ》と考える時に、同じものを組み合わせるよりも、相異なるものが組み合わされる時に、足し算、掛け算の人間関係になるのです。
人間同士が力を合わせて生きるためには、《人は皆異なる》という前提を受け入れることです。「自分と同じようになってもらいたい」と思うと人間関係は引き算、割り算になってしまいます。
各々が全体の中で「意味と価値」があることを確認することが鍵です。目と耳、鼻は、各々違った器官でも、全体の一部として機能しているように、人間も一人一人皆異なりますが、その組み合わせから、豊かな生き方が生まれるのです。皆違ってそれでいい。心したいものです。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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