仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
寄付をすると、財布もだがそれ以上に心が軽くなる。自分の1万円が、ホームレスの人が仕事に就く手助けをする、遠くの国でワクチンに姿を変えて子どもたちの命を守る、と考えるとわくわくする。仕事で忙しく、現実には人を助けられないから、なおさら。
どのくらい寄付をしたらいいかの目安があるのだろうか。聖書は収入の10%を神に返すことを義務付けている。神に返すとは、自分より弱い人のために使うことと考えてもいい。
寄付には実利的な効果がある。
人を助けると、自分が困った時も誰かが助けてくれるという安心感を抱くことができる。自分のためにしかお金を使わない人は、困っても誰も助けてくれないという確信を無意識のうちに抱いている。資産がどんなに増えてもこの不安は消えない。
ふたつめ。寄付した何倍も祝福される。お金という形ではないかもしれないが、思いもかけない見見返りがある。それがあるからこそ経験者は寄付を続けるのだろう。
それが事実なら「収入が増えてから」なんて待ってられない。すぐにでも試してみよう。
十分の一の献げ物をすべて倉に運び、わたしの家に食物があるようにせよ。これによって、わたしを試してみようと、万軍の主は言われる。必ず、わたしはあなたたちのために、天の窓を開き、祝福を限りなく注ぐであろう。 マラキ書3:10
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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