仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、NPO法人シャローム会のメンバー交流会で、ボーリング大会と食事会に参加いたします。
今日は、増田泰司先生の言葉のご紹介です。
シェリー・スコット著「小さなことから自分が変わる」(三笠書房)という本で、シェリーさんは、自分は女性として、脚の太さにコンプレックスを持っていたと告白しています。
太い脚を人目にさらすのが嫌で、真夏でも長ズボンをはいていました。そして、一生懸命引き締めようと努力するのですが、脚の方でも彼女に嫌がらせをして、いっこうに細くなってくれなかったのです。
そこで、シェリーさんは、自分の脚を愛することに決めました。自分の理想像を押しつけることをやめて、毎日バニラローションをすり込みながら、「私はあなたたちを受け入れます」とメッセージを送ったのでした。最初は自分でも「ばかばかしいことをしている」と思ったそうですが、それでも続けていくうちに、だんだんと自分の脚に感謝すら覚えるようになりました。だって、この頼りがいのある脚のおかげで、毎日5キロのジョギングを楽しむことだってできるのですから。
そうしたら、脚の方も嫌がらせをやめて、だんだんと引き締まってきたそうです。「嫌いだから自分を変える」ではなく、「素敵な自分だから、もっと素敵になれる」という一元的な努力の仕方ができるといいですね。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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