仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、産業廃棄物処理業許可申請のご相談をお受けいたしました。午後は、国籍帰化許可と永住許可についてのご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
「我に砕かれる」とはどういう事なのでしょうか?最近私が感じていることは、我に砕かれた具体的な証拠の一つは客観に自分を見ることができるようになることだと思うのです。
ある有名なデザイナーの方が、創造性(クリエイティビティー)を要求されるご自身のお仕事に対してこんなことをおっしゃっていました。「クリエイティブであるというと、主観的な仕事と思われがちですが、実はクリエイティブであるということは、客観的であると言うことです。自分のエゴから離れて、客観的になればなるほど、人はクリエイティブになれるのです」。思わず「なるほど!」と唸りました。
我に砕かれれば砕かれるほど、小さな自分の価値観から解放されていくわけですから、自分を客観的に見ることができるようになれるはずです。すると、相手の立場に立ってものを考えることができるようになる。「我とは幼児性、自己中心、万能感である」とよく田中先生がおっしゃっていますが、子どもは、たしかに相手の立場に立ってものを考えることができません。もしかして我が強い人というのは、心理的に幼児性が強く子どもっぽい人なのかもしれません。逆に相手軸に立ってものを見ることができると大人ということになります。
さらにもっと我に砕かれると、自分軸も相手軸も超えた天からの軸で、物事を見ることができるようになるかもしれません。結果、もっと自由な発想が生まれるのではないかと密かに期待しています。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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