仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請についてのご相談をお受けいたしました。午後は、心の障がい者の方の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
もし、あなたが「いつか人生はよくなるだろう」と未来形で人生を考えているなら、「いつか」が現実になったとしても、依然、不満足なままでしょう。未来に希望を持って生きることは素晴らしいことです。しかし、今を十分に生きようとしない未来志向は、いつもあなたをがっかりさせ、欲求不満に陥れます。「仕事を見つけたら」「主人が変わったら」等々・・・。こういう人は、願いが叶っても。非現在形で物事を考える癖が付いているため、また同じことを考え繰り返します。
子どもは、何をしていても、誰と一緒にいても、その場に没頭します。その場から得られるものを、一滴残らず吸収するのです。私たちも子どもたちに見習いたいものです。
「人生は、今、ここだけである」と、現在を十分に生きることです。たとえば、遅れるか遅れないか心配しながら運転するのでなく、今、車の運転に集中する。今日一日を、人生最後の日と思って生きるなら、実際、最後の日がきても、あなたには悔いがないでしょう。あなたの今は主にあって最高です。一瞬一瞬を恵みと感謝の気持ちで生きてまいりましょう。今を生きるとき、未来は自ずから開かれていくのです。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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