黄金の時間

　本日は、NPO法人設立と宗教法人設立に関するご相談をお受けするため秋田市へ出張いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。


　あなたの「ゴールデンタイム」はいつですか？最も意識が鮮明で集中できる「自分だけの時間」を確保しておくことは、あなたの人生を確実に豊かにします。「一日の計は朝にあり」です。ご存知のように朝の10分は日中の1～2時間に相当し、夜の3～4時間に相当すると言われています。朝の時間はまさに「黄金の時間」です。「早起きは、三文の得ではなく、三億円の特」と言われた方がいましたが、言いえて妙かもしれません。
　T・C・Sの母体である米沢興譲教会のルーツは、イギリスの牧師ジョン・ウエスレー（1703～91）という人物にさかのぼることができます。彼は66年の伝道生涯で、約4万回の説教し、出版物は4百万部を超え、70歳を超えて書いた手紙の数だけでも2000通だったそうです。そして、伝道旅行の道程は40万キロに達しました。それを可能にしたのは、「朝4時に起き夜10時には就寝する」という彼のライフスタイルでした。その朝の時間に彼は、一番重要な仕事をやり切ってしまっていたのでした。
　ウエスレーとまではいかなくても、「10分早起き」からチャレンジしましょう。コツは、朝の時間に何をするかを決めておくことです。その習慣があなたに黄金の時間をもたらします。





マイベストプロ宮城　人との関わりを大切にする法律のプロ　行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら！
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