仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、韓国の方の在留期間更新許可申請のご相談をお受けいたします。午後は、宗教法人とNPO法人設立についてのご相談をお受けするために秋田市に出張いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
グレッグ・ノーマン氏は、プロゴルファーとして活躍し、今は実業家としても成功しておられます。アメリカに『希望をかなえる会』というグループがあります。グレッグがフロリダに行った時、試合前の練習ラウンドの日に、その会から、「白血病の少年が、入院する前に、あなたと会って握手をしたいと願っている」との要請を受けました。そこで、少年にフロリダに来てもらい、空港に迎えに行き、「明日、よかったら、試合を見に来ないかい」と招きました。
彼は、この少年のためにどうしても勝ちたい、と思って臨みました。しかし、思うようにいきません。彼がギャラリーの方に目をやると、グレッグを見ないで、ひたすら祈っている少年の姿がありました。彼は、この時ほど、勝ちたいと思ったことはないそうです。結果は、そのパットが入って優勝。そしてそのカップも賞金も、全部少年に渡したのです。
人生には、ここ一番という戦いに挑戦しなければならない時があります。
その時にこそ、少年のように、あなたが『何に目を向けているか』が問われてきます。あなたが今目を向けているものは何ですか?それが『明日のあなた』を作っていきます。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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