仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、みやぎNPOプラザに5月8日にオープンいたしました、心の障がい者の就労支援施設「オリーブの風」でNPO法人シャロームの会の定期総会を開催いたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
ある社長さんから、太陽光発電の素晴らしさをお伺いしました。日当たりがよければ、一般家庭の屋根にソーラー設備を取り付けるだけで、その家の電気をすべて賄えるばかりでなく、余った電気を電力会社に売ることもできるそうです。別名「屋根貯金」。その社長さん曰く「屋根は宝を生み出す素晴らしいスペースなのです」。
それから、私の中に変化が生まれました。新幹線に乗りながら、「あの屋根にはソーラーがついているな!」と屋根が気になって仕方がなくなってしまったのです。同じ景色なのに、その社長さんの話を聞いてから、景色が違って見えてきました。こういった変化をカラーバス効果と言います。「色を浴びる」の意味です。例えば「この部屋に黄色いものはどれくらいあるだろう?」と意識して部屋を見回してください。「こんなに黄色のものがあったのか」と驚かれると思います。
私たちの脳は、実に精巧に造られています。ちょっと関心を持つだけで、なかば自動的にあなたの関心にふさわしい情報がどんどんあなためがけてやってきます。経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんは、社員と外を歩く度に、「あれは何や?」「これは何や?」と質問をよくしたそうです。いろんなことに関心を持つことが、あなたの脳と心を活性化します。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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