仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、宗教法人設立に関するご相談をお受けいたします。午後は、外国人の方の永住許可申請についてのご相談をお受けいたします。
今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
『雨ニモ負ケテ、風ニモ負ケテ、夏ノ暑サニモ負ケテ、東ニ病人ノ人ガイテモ、西ニ困ッテイル人ガイテモナニモシナイ。丈夫ナ体ニナリタクテ、健康食品ニキヲクバリ、ウマイモノガ好キデ、マズイモノガ嫌イ、オカネモホシイ、ソンナ私ガ、仰向ケニネテイル』。
皆さんご存じの星野富弘さんが有名な宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」をもじって作られた作品です。
一生懸命背伸びをしながら、身も心も張りつめて仕事をしていたときに、この詩が私の目に飛び込んできました。思わず笑ってしまい、「私もそうだな~」と思った瞬間ホッとしてリラックスができました。
野球のピッチャーが緩急をつけてボールを投げるように、私たちの生活にも緩急が必要です。毎日張り詰めた日々を送っておられる人は、時折ふっと脱力することが大切です。一時間働いたら三分脱力してみる。自分が必要以上に力んでいた事に気づかれるでしょう。自分の力みを意識できると、自分ならではの緩急をつけた生活リズムが整ってきます。夏到来ですが、時折肩の力を抜き、脱力しながら、リフレッシュし、自分自身をいたわって参りましょう。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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