仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
イエスは、岩の上に家を建てた人と、砂の上に家を建てた人のたとえ話を語った。
岩の上に建てられた家は、洪水が来ても流されることなくしっかりと残った。しかし、砂の上に建てられた家はあっけなく流されてしまう。建物の土台が、岩か砂かの違いだ。
人生の土台は「人生の目標」「生きがい」だろう。
仕事での成功をめざすと、明確な目標があるから頑張れる。成功する確率も高い。順調なうちはいいが、病気や不測の事態でキャリアを断念することになったら……。
生きがいは恋人、家族、お金、地位かもしれない。それでも、たったひとつのアクシデントで、その人の人生はガラガラと崩れてしまう。砂の上に家を建ててしまったのだ。
岩の上に家を建てるとは「私の言葉を聞いて行うことだ」とイエスは語った。
イエスの教えは「神を愛せ」「自分を愛するように、まわりの人を愛せ」の2つだった。
つまり「愛すること」。これを土台としなさい、ということだ。
その上に人生を築けば、嵐が来ても洪水が来ても、揺らぐことはない。
わたしのもとに来て、わたしの言葉を聞き、それを行う人が皆、どんな人に似ているかを示そう。それは、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を置いて家を建てた人に似ている。洪水になって川の水がその家に押し寄せたが、しっかり建ててあったので、揺り動かすことができなかった。 ルカによる福音書6:47-48
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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