仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は心の障がい者の方々を支援するNPO法人を立ち上げるための講師として、宇都宮市へ出張いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
開業医のAさんは、以下の三つのことを心しておられます。
(1)自分が院長をしているのではなく、させていただいていること。
(2)日進月歩、進化し続ける医学を学び続けること。
(3)患者さんを大切にすること。
特に、三番目のことを心しながら、診察の折には、患者さんの家族のことやその状況などを伺い、メモをしました。その後、またその方を診る時には、必ずメモを見て、「お孫さんの受験の結果はいかがでしたか?」「前回心配しておられたあなたのお母様は、その後いかがですか?」というふうに尋ねるようにしておられるそうです。
やがて、「あのお医者さんは、とてもいい先生だ。病気だけでなく私のことまで診てくれる!」と評判が立ち、今ではとても患者さんに喜ばれ、「楽しい医院になりました」とお話してくださいました。
あなたの人生も、自分の我力で生み出したものではなく、様々な方々のおかげであると心することです。次に、常に学び続けること。そしていつも相手の身になって、相手を大切にする。この三つを心していきたいものです。あなたが、さらにあなたらしく楽しい人生を贈ることができます。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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