仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
親に無条件で愛された経験を持っている人は、自分に静かな自信をもっている。
何かを達成したから、何かの条件を満たしたから愛されるのではなく、ありのままで受け入れられ愛されたという経験は、人を強くする。そんな人は逆境に耐えることができ、過酷な体験を乗り越えられるという。トラウマも残りにくい。
愛はそれほどに深く大きく強い。ネガティブな経験や影響を駆逐する。
一方でそれを体験できなかった人は「過ちをしたら愛されない」「一定の基準を満たされないと受け入れられない」と言う不安を、学校でも会社でも抱き続けるという。
すでに親である人、これから親になる人は、子どもへの愛に決して条件をつけないように、十分に心を配りたい。
では、無条件で愛された経験がない人は救われないかというと、そんなことはない。
大人になってからでも無条件の愛を体験できる。友人から、恋人から、配偶者から、我が子から(幼い子の愛は無条件だ)。聖書は、神によってその愛を体験できると教える。
完全な愛は恐れを消す。貶められた自己イメージを本来の高さへ引き上げてくれる。
愛には恐れがない。完全な愛は恐れを締め出します。 ヨハネの手紙一4:18
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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