仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、心の障がい者の方の就労支援に関するご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
人間にだけ与えられた能力で、信仰心ほど素晴らしい神様からの贈り物はありません。信仰とは、まだ「実際はそうなっていないけれど、必ずそうなる」と信じ、希望を先取りすることです。世界の発明・発見の多くがこの信仰心を人々が使ったところからうまれたことはいうまでもありません。
ところが多くの人々がこの能力を誤用しています。ある人が「恐れとは否定的な信仰心である」と言いましたが、言い得て妙の表現です。まだ実際にはそんなことは起こっていないのに、必ず起こると不安や恐れを先取りする人がいます。「先行き不安」はいい例です。その不安はまだ起こっていないのに、否定的な信仰を持っている人はすでにその不安を先取りし、不安にならなくてもいいのに、ズーッと不安でいつづけなくてはなりません。
神様がこの能力を人間に与えたのは、不安や恐れを先取りするためではなく、希望を先取りするためなのです。希望とは、「肯定的な信仰」なのです。あなたにはどんな希望がありますか?希望を描きましょう。そして、それをイメージし、すでにそうなったと信じましょう。現実は後から付いてきます。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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