仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、心の障がい者の就労支援施設であります「太陽とオリーブ」の土曜営業日です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
なお、私はメンバーの支援のため、石巻市・東松島市へ支援物資を届けに行きます。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
自分育てのコツの一つは自分をほめることです。他人はなかなかほめてくれないものです。特に日本人は減点法的教育を受けているので、短所を直すことが人育て、自分育ての前堤であるかのように刷り込まれています。人も自分もあなたを「ほめる」言葉より、「直す」言葉をたくさん向けてくるのではないでしょうか。
しかし、ご存知のように、短所を直すことにエネルギーを使うよりは長所を伸ばすことにエネルギーを投資した方が自分育てに効果的であることは言うまでもありません。自分の長所をまずは自分で認め、自分をほめましょう。
自分で自分のほめていない人は、他人にそれを求めます。それを依存、甘えと言います。ある程度の依存や甘えは誰にでもあり健全なことですが、それが過ぎるといわゆる甘えすぎ、依存しすぎになります。そうなると、常に人の評価に振りまわされることになります。幸せは自分持ちです。自分をほめ励ましている人は、他人に振りまわされなくなります。
朝起きたら、自分に対して「○○さんあなたはすばらしいよ」とまず言ってあげることです。自分を育てるのは他の誰でもないあなた自身です。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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