仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可についてのご相談をお受けいたします。午後は、金銭貸借についてのご相談をお受けいたします。
今日は、丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
家族で回転寿司にい行った時のこと。まだ小学生だった我が娘のお目当ては、「マグロ三昧」という一皿に三貫載っているお寿司。マグロの赤身とネギトロと大トロ。これが一番派手なお皿に載ってやってきます。彼女曰く、口の中に入ってトロ~っと無くなるあの感触と味がたまらないのだそうです。
ところが、行ったその日に限って途中でネタが無くなったらしく、皿の上に大トロはありませんでした。がっかりするかと思いきや、次の一言。
「今日、大トロ君は、欠席だった。」
子どもの感性、表現の斬新さに触れた思いがしました。また、このように考えると、明日は大トロ君は出席するかも知れないと、自分の希望がかなわなかったという出来事を極端にみじめに一般化しないで済みます。つまり、うまく行かない出来事がすっと一生続くのではなく、それは一時的なもので、やがて別の展開がある、と考えられるようになることです。これは憂鬱な状態から回復するためにも必要な認知の仕方です。
落ち込みからの復帰の方法として、あなたのレパートリーに加えてみたらいかがでしょうか。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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