仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、今回の大震災のボランティア活動に来仙されているNPO法人イーストウィンド・ミニズトリーズ(東京都)とNPO法人フューチャーアンドホープ(兵庫県)の方々と話し合いの時を持ち、東日本大震災復興のためのお祈りの会を「太陽とオリーブ」で開催いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
あなたのお子さんや部下、さらにはパートナーの中に、「ぜひこの人には成長して欲しい」と願う人はいませんか?
ちょうど欲しい品物を得るために、それに、見合った資金が条件であるように、人が成長するための条件があります。それは、指導する側の共感性と自己受容度です。
共感性とは、文字通り相手の立場に立って感じることです。人は共感してもらうと「ホッ」とします。この「ホッ」するぬくもりが、相手にエネルギーとなって伝わります。それと同時に必要なのは、指導する側の自己受容度です。自分を知っている分だけ他者を知り、指導することができます。自己受容は、自分の実態を知ることから始まります。
「四角だと思っていた自分も、実は三角だった」ということを他者に受け入れてもらうと同時に、自分でも「あ、自分は三角か」と、三角を諦めるのではなく、三角という実体を納得する時に、必ず成長していきます。そしてあなたが成長した分だけ、あなたが指導する相手も成長します。
この条件を心に留め、意識して生活すると、必ず前進できます。今日もさらなる成長の時でありますように。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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