仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、午前中、建設業許可申請に関するご相談をお受けいたします。午後は、産業廃棄物許可申請と、入管法在留期間更新許可申請に関するご相談をお受けいたします。
今日は、西村繁夫先生の言葉のご紹介です。
科学と宗教はよく対立したものとして捉えられます。歴史的にも、ある時期には、ガリレオが宗教裁判にかけられたように、宗教が科学を否定しました。また、ある時期には、進化論が聖書を否定したように、科学が宗教を否定してきました。科学者として生きてきた私にとって、これは当然のことと考えられました。そしてなかなか信仰に入ることができませんでした。
しかし、今、私は、化学の世界と宗教の世界は人間にとって両方必要なものだと思っています。言うまでもなく、近年の経済的発展は科学・技術に支えられてきました。そしてこれからの地球環境を守るためにも、科学・技術は、益々重要なものとなるでしょう。
しかし、やはり私たち人間は、イエス様が言われたように「パンにみに生きるにあらず」です。私たちは、物質的なものだけでなく、「こころ」の救いが無くては生きていけないと言うことは皆さんも日々感じておられることでしょう。
私たちの人生には喜びも悲しみもそして楽しみも苦しみもあります。また周りの人との人間関係に悩むこともあります。そのような中にあって、私たちはお互いに思いやり、助け合い、愛し合って生きています。そのようにして1人1人の人生を本当に心豊かに生きていきたいものだと思います。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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