仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請についてのご相談をお受けいたします。又、午後は入管法在留特別許可申請に関するご相談をお受けいたします。
今日は、西村繁夫先生の言葉のご紹介です。
マザー・テレサがかつて日本にやって来たときに言った言葉です。
「豊かそうに見えるこの日本で、こころの飢えはないのでしょうか。誰からも必要とされず、だれからも愛されていないというこころの貧しさ。日本の皆さん、豊かさの中で貧しさを忘れないでください」。
もしも、マザーが言ったように今の日本に物質的な豊かさはあっても、こころの豊かさが欠けているとした、それこそ本当に貧しい社会ではなでしょうか?それではマザーの言う心の豊かさとはなんでしょうか?それについてマザーは、次のようなインドでの自らの体験を述べています。
家族が十人もいる貧し家に食べる物が無いと聞き、私は托鉢でもらったわずかなお米を持って行きました。そうするとその家の母親は、受け取ったお米の半分を持って、裏の家に行ったのです。私が、「家族が多いのに大丈夫?」と聞くと、彼女はにっこり笑って、「でもあの人達も飢えているのです」と言ったのです。
ここに経済的豊かさの中で私たちが忘れがちな心の豊かさ、「愛」を知ることができます。私たちがこのような小さな思いやり、小さな親切をご自分に対しても、そして隣人に対しても行っていく事ができれば、日本は心豊かな社会になるでしょう。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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