仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、産業廃棄物許可申請と建設業許可申請についてのご相談をそれぞれお受けいたします。午後は、留学生を支援しています財団法人仙台国際育友会の会合に出席いたします。尚、本日はシャローム行政書士事務所で相続に関する無料相談会を開催致しますので皆様のご利用をお待ちしております。
今日は、高木裕樹先生の言葉のご紹介です。
人育てのポイントを述べるならば、「どんな状況にあっても、本人が自分に与えられている力を発揮し、幸せに生きていける力を育てること」と言えると思います。
人育ての効果的なスキルとしてコーチングが有効です。コーチングで大切なことは、「相手の気づきを引き出す」ことです。カウンセリングでは、相手の気持ちに寄り添って、相手の気持ちをしっかりと聴くことが大切ですが、コーチングでは、問題解決の答えを引き出すことが目的となります。人は、「気づき」が与えられると自分で行動したくなるからです。
人は他人から「~しなさい」と言われえると一応行動はしますが、自発的というよりも受身的になります。これでは本当の意味での成長はありません。コーチングの定義は、「ヘルプするな、サポートせよ!」です。サポートは「本人が自分で考え自分の判断で、自分のやり方を決めて、実行することを見守る」ことです。
しかし、多くの親や上司は、「ああしなさい」「こうしなさい」とついヘルプしたくなるもの。サポートするときの心構えは、「人は可能性に満ち溢れている存在」であることを大切にし、手や口を出さずに任せることです。人育てのポイントとしてお試し下さい。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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