自分にアンテナを立てる

　本日は午前中、建設業許可申請のため福島県庁へ行きます。午後は、地元銀行のセミナーと交流会に出席いたします。
　尚、本日シャローム行政書士事務所では、相続に関する無料相談会を開催いたしますので、どうぞお気軽にご利用下さい。

　今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

　あるラーメン屋さんが、おいしい新商品のラーメンを売り出しました。ステキなポスターを店の外に貼り、チラシもたくさん配り、店のホームページにも載せました。一日50杯を目標に売り出したところ、初日から約30杯の売り上げが続いたそうです。ところがそこから売り上げが伸びない。そこで知恵に知恵を絞った結果、あるアイディアにたどりたどり着きました。使ったのは紙一枚とマジックペン一本。それだけで、いきなり毎日50杯を完売するようになったそうです。答えはその紙に「一日限定五十杯！」とマジックで書いてポスターの余白に貼ったのだそうです。そうするとたちまち完売。このお話をお伺いして「にほん人は限定物が好きである」というのは、本当にそうなのだと納得しました。
　「知恵とは自分の目の前の現実から宝を見出す力である」と私は思っています。問題に直面したら、答えを安易に膨大な情報のジャングルの中に探しに行く前に、まず目の前の現実の中に答えがないかどうか考えることが大切だと私は思います。そのプロセスの中で、自分の内に答えを見つけるためのアンテナがピッと立ってきます。すると、自分にとって最も必要な情報や答えが、そのアンテナめがけて飛び込んでくるようになります。お試しあれ。




マイベストプロ宮城　人との関わりを大切にする法律のプロ　行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら！
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