仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、国籍帰化許可と永住許可申請のご相談をそれぞれお受けいたします。午後は、精神障がい者への関わり方につてのご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
ある奥様のお話です。家計を預かる身として「電気の気消し忘れ」にはとても注意を払っておられます。毎日のように「ちょっと、あなた、またテレビつけっぱなしよ!いい加減にして!」「朝までトイレの電気、つけたままだったわよ!夜中にトイレを使ったのはあなただけよ!」と言い続けていました。すると、ご主人から「そう毎日々々『電気の消し忘れ』を責められると、俺にとっては、ストレスを感じてエネルギーの浪費になるよ!」と言われてしまいました。
ご主人の「電気の消し忘れ」を責める奥様は、実は自分の「電気の消し忘れ」をいつも責めている人です。人を責めることと自分を責めることとは、根底は同じだと私は思っています。
日頃、自分を責めているように、ハッと気づくと人を責めてしまうもの。毎日のように、人を責めている自分自身に気づいたら、深いところで同じように、自分を責めていないか考えてみることです。自分を責めることを止めると、穏やかに「節電にご協力お願いね」と伝えることができます。心のエコは自分を赦すことから始まります。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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