仙台の行政書士より241122心のメッセージ
本日は午前中、永住許可と国籍帰化許可についてのご相談をお受けいたします。
午後は、NPO法人シャロームの会でひきこもりに関するご相談をお受けいたします。
今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
オーケストラを思い浮かべて下さい。バイオリンやトランペット、フルートやオーボエなど、様々な楽器があります。演奏の間中ずっと活躍しつづける楽器もあれば、オーボエのようなあまり目立たない楽器もあります。しかし、すべての楽器がそれぞれの役割を果たしているからこそ、―オーケストラは、素晴らしい音色を奏でることができるのです。
私はつくづく、「オーケストラは職場の人間関係と一緒だな」と思います。エネルギッシュでガンガン仕事ができる人。心を込めて丁寧な仕事をする人。休まないで仕事ができる人。上手に休みながら仕事ができる人。目立つ人。目立たない人。オーケストラの楽器のように様々な人がいます。
トランペットはピッコロに「お前はなんで俺のように吹けないんだ」とは言いません。シンバルがバイオリンに「あなたはずっと使ってもらっていいですね」とは言いません。同じように人は一人一人違うからいいのです。
自分の能力や才能を伸ばすことばかり私たちは考えがちですが、それ以上に大切なことがあります。それは自分の能力や才能は、「他者に仕えるためにある」ということです。仕えることを心するときに、あなたも輝き、周りは潤い、そこに音色を奏でる人間関係が生まれます。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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