仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、午前中相続のご相談をお受けし、午後は建設業許可についてのご相談をお受けいたします。
尚、本日シャローム行政書士事務所では10:00~17:00まで、会社設立や建設業についての無料相談会を開催いたしますのでどうぞご利用下さい。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
クライエントさんの問題の根底には「こんな自分は嫌いだ。こんな自分はダメだ」というセルフ・イメージに起因するところがあります。「あなたはひと言でいうとどんな人ですか?」という問いに対して、もし「私はダメなんです」「私は負け組です」等の否定的なセルフ・イメージが心に浮かぶようであれば、「自分は本当にそうなのだろうか?」と検証する事をおすすめします。意外に根拠のない、もしくは小さな出来事を拡大解釈して、それをセルフ・イメージにしていたことに気づくことがあります。
ある女性が「自分は仕事ができない。無能な人間だ」と思いこんでいました。その理由は、上司から「その仕事はあなたには無理ね」と一度だけ言われたことがあったそうです。尊敬する上司からの一言だっただけに、彼女は相当ショックを受けました。それから、何かチャレンジする度に、「その仕事はあなたには無理ね」の言葉が頭の中で回り、自分の仕事に自信が持てなくなったのです。上司から言われたのは一度だけなのに、彼女はそれを心に録音して何度も聴き続け、自分のセルフ・イメージにしてしまったわけです。
それに気づいた彼女は、その言葉が心に浮かぶ度に「そんなことはない。私は有能な人間だ。やればできる」と自分に語りかけながらチャレンジするようになりました。結果、彼女のセルフ・イメージが変わり、生き生きと仕事ができるようになったそうです。人生はセルフ・イメージで決まる。時折、セルフ・イメージを検証し、更新して参りましょう。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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