仙台の行政書士より241123心のメッセージ
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
自分の口と舌を守る者は、自分自身を守って苦しみに会わない。(箴言21:23)
ゲーテの家にはいつも政治家、文学者、軍人、実業家など、ゲーテの文学を慕う人達が集まっていました。ところが時々他人の陰口を言ったり、淫乱な話をする人たちがいました。そんなときにはゲーテは目を鋭く光らせて厳しく次のように言ったそうです。「皆さん、紙屑や食べ物の屑を落とすのはかまいません。しかし他人の悪口や淫乱な話を落とすのは赦せません。それらは全部持ち帰って下さい。それは空気を汚染させるのです。」
私たちが信仰生活をするとき、最も犯しやすいのが言葉の過ちです。言葉は一言を誤れば誤解を招き、仲違いさせ争いを引き起こします。言葉一つで人を生かすことも殺すこともできます。このように言葉には力があるので、私たちは慎重にこの言葉を話さなければならないのです。言葉の過ちを犯さないことを肝に銘じて、言葉を慎まなければなりません。
あなたは隣人の欠点をあばくよりは、称賛し励ます唇を持っていますか。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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