仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日もべてるの家恋愛大研究のご紹介です。木曜から続けてご紹介してきましたが今回が最終です。
4.べてるを支える理念
問題だらけの日々を送り、傷つきやすく、不器用で、一日生きるだけで息を吐くように苦労が絶えない日々を生きてきたメンバーたちを支えてきたのは、にもかかわらず“笑う”ことと、悲しみを“喜び”として暮らす生き方(特に、べてるの「お葬式」について―悲しみは決して人生の無意味さを嘆くものではなく、仲間の死は、自分たちを活かし、励ましてきたものととらえる)。
~「不幸回路」から「にもかかわらず笑う」~
「悲しんでいるようであるが、常に喜んでおり、貧しいようであるが、多くの人を富ませ、何も持たないようであるが、全てのものを持っている」(新約聖書Ⅱコリント6:10)