仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午後に、キリスト教会の宗教法人設立についてのご相談をお受けいたします。
今日は、中村芳子さんの言葉のご紹介です。
「大切なものは目に見えない」
星の王子様と出会って友情を結んだきつねが、別れ際に教えてくれた言葉だ。
風は思いのままに吹き、その音が聞こえても、どこから来てどこへ行くかを人は見ることはできない。しかし、その結果は見ることができる。
『コリントの信徒への手紙一』は「信仰と、希望と、愛はいつまでも残る」と教えている。「信仰」がぴんとこない人は「信頼」に置き換えてもいい。3つに共通するのは、どれも目に見えないということだ。しかし、このうちひとつが欠けても生きていくのがむずかしくなる。
進歩と変化のスピードがものすごい中で生活していると、アレも必要、コレも買わなくてはと見えるものばかり注意をとられてしまう。見えるものだけに目が向いてしまう。その生活に埋もれてしまえば、きっと大切なものを見失ってしまう。
1日に1度(夜、ベッドに入ってからでいい)目を閉じて、見えないものに目を注ごう。
先の3つのうち「もっとも大いなるものは、愛である」と聖書は言う。
私たちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。 コリント信徒への手紙ニ4:18