仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、相続に関するご相談をお受けし、午後は私が監事をさせていただいておりますNPO法人とうほくPPP・PFI協会の理事会と例会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉の紹介です。
あなたは、あなた株式会社の社長です。混沌とする現代社会にあって、あなたの人生経営はいかがですか?今、私たちに必要なのは三つの目です。
一番目は「虫の目」。「虫の目」は近いところで、複眼を使って様々な角度から注意深く見る目のことです。まずは目の前の現実を様々な方向から観察することです。
二番目は「鳥の目」。「鳥の目」は、鳥瞰(ちょうかん)という言葉があるように、高いとこから全体を見る目のことです。虫の目だけですとどうしても近眼的になりやすいものです。部分を多方面から見た後には、思いっきり高い視点から全体をみると思わぬ発見があるものです。
そして最後は「魚の目」。「魚の目」とはどんな視点で物事を見ることになるのでしょうか?ある方は「カツオやマグロはバックができないから、前向きに見ること」とおっしゃいました。また「360度思考で見ること」と言われた方もおられます。どちらも含蓄のある答えだと感心いたしました。魚の目とは、魚が水の流れを敏感に察知するように、世の中の流れを敏感に感じる目のことです。虫の目で観察し、鳥の目で流れを読む。あなたの未来が自ずと見えてきます。