仙台の行政書士より241123心のメッセージ
今日は、中村芳子さんの言葉の紹介です。
音楽、スポーツ、ビジネスなど様々な分野で影響力を持つ人に共通するのは、自己イメージが高いということだ。自分に価値があり、すばらしい能力があると信じている。だからこそ持っている能力を十二分に発揮でき、障害にぶつかっても乗り換えていける。
自分の価値を信じるとは、言いかえれば自分を愛することだ。
イエスは繰り返し「自分を愛するように隣人を愛しなさい」と教えた。これは旧約聖書の『レビ記』にある教えで神が直接に語ったとされる言葉だ。「隣人を愛せ」という命令の前に「自分自身を愛する」という前提がある。「まず自分を愛しなさい」ということだ。
愛するとは、ありのままに受け入れ、ありのままで価値を認めること。
まわりがあなたの価値を理解せず受け入れなかったとしても、それは重要じゃない。自分で自分を認め、愛そう。「わたしはすばらしい存在だ。自分が大好き!」
自分への愛の延長でまわりの人を受け入れ、認め愛する。行為は後からついてくる。
自分を愛する。自分を大切にする。すべてはそこから始まる。