仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、NPO法人シャロームの会の交流会を仙台サンプラザで開催致します。終日メンバーや理事の方々、ボランティアの方々等いつもご支援を下さっている方々との交流の時を過ごします。
心の病の方には、子供時代に親に受け入れてもらえず心に痛みをもっている人が大勢います。受け入れられているという感情を、親への恐怖から無意識の世界に追いやってしまい、抑圧している人が多くいます。
いつも親が望むように感じなさい、そういう期待に圧死つぶされて、ゆがんだままで大人になったのではないかと思われます。
あるがままを受け入れられて育たないと、受容された経験が未熟になるために、他者をあるがままに受け入れることができず、子供時代のツケを未だに背負って生きています。
それはそうすればよいのでしょうか。それは、親替をして、自分を受け入れ、相手と共に生きる大人としての人生を歩みはじめることだと思われます。