仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、午前中事務所で相続の相談をお受けいたします。午後は、私の母校であります東北学院大学法学部の基礎ゼミでお話をさせていただき、夕方は私が理事長をさせていただいております東九番丁パークマンションの理事会に出席いたします。
今日は、中村芳子さんの言葉をご紹介いたします。
先取り感謝というのは、神に願いごとをしたら、それがすでにかなえられたと確信して、先に感謝する方法だ。確実に現実に至る。
ちょうど代金先払いの通信販売のようだ。
注文した商品が手元に届くと分かっているから、疑いなくクレジットカードで支払いの手続きをしたり、金融機関で代金を振り込むことができる。
確信を得るには、願いがかなった時の光景をありありと想像できなくてはいけない。
結婚を願うなら、相手がどんな人か、どこでどんな結婚式をするか、二人で生活する新居や部屋の様子を具体的に思い描いてみよう。本を出版したい人は、出版社や本の装丁をイメージし、いつも行く本屋んの書棚に並べられている様子を思い浮かべる。
その映像が見えたらしめたもの。こう祈ることができる。
「神さま、○○してください。―(現実した場面を思い浮かべる)―あなたがこのことをかなえてくださったことを信じて感謝します」
少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。だから、言っておく。祈り求めるのはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。 マルコによる福音書11:23-24
中村芳子著 『聖書88に言葉』(ダイヤモンド社)より