仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、私が理事をさせていただいています仙台市公園愛護協力会宮城野支部の視察研修会で、川崎町へ行って参ります。夕方は、精神障がい者の就労支援についてのご相談をお受けする予定です。
本日は、田中信生先生の言葉をご紹介いたします。
人は必ず年をとります。また、病気になることもあります。『生きがい療法』からの3つの姿勢は、そのような私たちに大きな生きるヒントをもたらします。
1.ただ生きようと思うのではなく、自分が自分の主治医になったつもりで病気をしっかりとらえ、前向きな姿勢で生きること。
2.今日一日の生きる具体的な目標を自覚し、全力投球すること。
3.人のためになることをすること。
特に、3番目を心にとめたいものです。自分に試練が降りかかると、人は自己中心になりがちです。しかし、そのような時にこそ、自分のためにではなく、「他者のために」と生きることが、肉体的にも精神的にも、新たなる活力を得る秘策のようです。
田中信生『心の処方箋』より